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カッピング
買い付けの際それぞれのコーヒーの特徴をカッピングで読み取ります。評価項目は、クリーンカップ(液体の綺麗さ)、スイート(甘さ)、アッシディティ(酸味)、マウスフィール(質感)、フレーバー(果物や花などに例える)、アフターテイスト(後口)、バランス、オーバーオール(評価者の好み)の8項目となります。私たち辻本珈琲の大切な仕事となりますので体調を整えリラックスしてカッピングするように努めています。
ロースティング
南米、中米、アジア、アフリカといった生産国から長旅の末、辻本珈琲に届いたスペシャルティコーヒー豆は出来る限り定温で管理し品質保持に努めています。また、もともと欠点豆の少ないスペシャルティコーヒー豆ですが焙煎前後にもソーティング(チェック)するよう努めています。焙煎(ロースティング)は、コーヒーのキャラクターを最大限に発揮できるようガス圧、焙煎時間をコントロールしデータを取ることでより良い焙煎ができるよう心がけています。

一歩深くコーヒーの世界へ
辻本珈琲は身近に流通している生産国で規格が決められた代表的なコーヒーからよりマイクロな生産エリアや農園指定、品種指定といった生産が少なく風味特徴が際立つコーヒーまで幅広くご用意しております。
CQI認定Qグレーダーと呼ばれる生産者と消費者の間にたち客観的にコーヒー豆の品質を評価する技能者でもある辻本が世界中にある高品質なコーヒーからセレクトしたスペシャルティコーヒーをお楽しみ頂けます。
スペシャルティコーヒー
スペシャルティコーヒー豆は、全てカッピング(コーヒーのティスティング)をして仕入れを決定していますが、可能な限り実際に農園まで足を運びその土地、気候条件、そして生産者のお話しを伺うようにしています。
より深くコーヒーのことを理解し生産者と良好な関係を築くことで良質で美味しいコーヒーを皆さまへお届けするためです。
精製処理方法
収穫されたコーヒー豆は、生産者により大きく分けて水洗式(ウォッシュド)、非水洗式(ナチュラル)、ハニー(パルプドナチュラル)、スマトラ式(ウェットハル)といったコーヒーチェリーからコーヒー生豆までの精製処理工程を踏まえて私たち焙煎業者のもとに届きます。
雑味がなくクリーンな仕上がりのウォッシュド、華やかで独特の甘さボディ感のあるナチュラル、酸味と甘さのバランスがよく口当たりの柔らかなハニー、酸味は穏やかで個性的な香りと濃厚なコクが生まれるスマトラ式といった特徴に分けられ、コーヒーの多様性が生まれるポイントの1つでもあり生産者の腕の見せ所でもあります。