△サンマルティン農園 ゲイシャ種
2017年に訪れた
地平線どこまでも
コーヒーノキが広がる
ブラジルとは違い
標高1,500mを超える
山の斜面に栽培される
コスタリカ タラス地方。
世界のコーヒー農園
プエンテタラス マイクロミルが
管理するエルポトレロ農園にて
コーヒーチェリーの収穫体験をしました。
今回のvol.4では、
舗装されていない悪路を
収穫されたコーヒーチェリーを運ぶ
トラックの荷台に揺られ
サンマルティン農園へ移動しました。
2019年2月7日のことです。
標高は1,800mをこえる
山道を駆け抜けていきます。
振り落とされないように
荷台につかまり立ちしながら
さながら遊園地のアトラクションにはない
ドキドキと
美しい景色に胸を躍らせながら
なんと標高1,900mを超え
標高2,000mに迫る
サンマルティン農園に行きました。
農園から見下ろす景色は
とても感動的で
素人の写真ではお伝え出来ないのが
残念です。
タイミングよく
収穫を控えた
とっても
美しいルビー色に
熟したコーヒーチェリーを
見ることができました。
サンマルティン農園内には、
ゲイシャ、ビジャサルチ、
イエローカトゥアイといった品種が
栽培されていました。
標高が高いこともあり
ゆっくりと成長する
コーヒーノキは
葉肉があつく
まさに
天(気候)・地(土壌)・人(管理)の
三拍子がそろった農園でした。
ゲイシャのチェリーを
口に吸いこむと
パッションフルーツを思わせるような
甘さ、ジューシーさがありました。
農園内では、
手摘みされた
コーヒーチェリーの収量を
測っている様子を見ることが出来ました。
サンマルティン農園を出るころには
すっかり夕暮れ時となり、
来た道をトラックの荷台で揺られながら
宿へと戻りました。
次回、
タラス編 vol.5からは
La Lia(ラ・リア マイクロミル) の
ご紹介できればと思います。
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