世界のコーヒー農園
-コスタリカ タラス – vol.6
vol.5でご紹介しました
ピエ サン農園のコーヒーチェリーを
精製処理する工場
ラ・リア マイクロミルを
ご紹介します(*^-^*)
△ルイス・アルベルト・モンゲ・ウレーナ氏
ラ リア マイクロミルは、
2008年に
ルイス・アルベルト氏とオスカル氏の
兄弟がスタートした生産処理・乾燥工場です。
△ラ・リア・マイクロミル
コスタリカでは、
その土地ならではの風味やキャラクターを
活かす生産処理が毎年のように生まれ
スペシャルティコーヒーの世界を
牽引しています。
タラス地方では、
このラ・リア・マイクロミルも
注目しています。
ラ・リアでは、
ハニー、ナチュラルはもちろん
「ダブルウォッシュ」という
生産処理もしています。
ダブルウォッシュは、
ミューシレージ・リムーバーという機械で
パルピングし、
ミューシレージという
コーヒー豆のまわりについた粘液質を取り除きます。
通常のウォッシュドは
この工程で出来たウェットパーチメントを
乾燥させるのですが、
ダブルウォッシュプロセスは、
このウェットパーチメントをさらに半日から一日、
水に浸けるそうです。
※ラ・リアでは、約24時間水に浸け、途中で水を入れ替えるそうです。
その後に乾燥工程に入ります。
そうすることで
より雑味が抜け、クリーンカップの高い
コーヒー豆になるそうです。
2度に渡り、水洗行程をいれることから
「ダブルウォッシュ」と呼ばれています。
△出荷を控える パーチメントコーヒー
ルイス・アルベルト氏、オスカル氏は
常により良い品質を求め研鑽しています。
その姿勢は、
ほぼ毎年にわたり
Cup of Execellence (COE/カップオブエクセレンス)を受賞することからも
垣間見ることができます。
ラ・リア マイクロミルは、
ピエサン農園のほかに
エル・ドラゴン農園、サンタ・ロサ農園など
いくつかの農園を経営しているそうです。
△ラ・リア マイクロミルのルイスさんと辻本
さて、
5月26日(日)~6月6日(木)まで
コスタリカ カップオブエクセレンスと
この秋入荷予定の農園へ行ってまいります!
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担当 しゃちょー 辻本智久
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