黄桃のような果実感あふれる甘美な一杯 スペシャルティコーヒー豆・粉
メキシコ サントゥアリオプロジェクト（100g / 200g）
レッドブルボン / クラシックナチュラル / 浅煎り
Mexico Santuario Project / Red Bourbon / Classic Natural / High Roast

サントゥアリオプロジェクト（Santuario Project）

サントゥアリオプロジェクトとは、スペシャルティコーヒーの品質向上と生産を目指す、国際的な取り組みです。

1998年にコロンビアのカウカ県ポパヤンにて、一から農園を設計するところから始まりました。

メキシコでは、2017年にチアパス県Guadalupe Zaju農園を拠点としてプロジェクトが始動しました。
2018年には、メキシコで最も品質ポテンシャルの高い地域とされるイクスワトランの地に「SANTUARIO PROCESS CENTER（生産処理施設）」が建設されました。

Camilo Merizalde氏

メキシコのサントゥアリオプロジェクトにおいて、プロジェクトリーダーを務めています。

メキシコのGuadalupe農園やChanjul農園で、同じ志を持つ生産者たちと出会い、コーヒーに関する情報交換や試験結果の共有を重ねてきました。

「ユニークで最高のコーヒーを作ろう！」という想いのもと、特別な品種や独自の精製方法を駆使し、様々な国のパートナーたちとコーヒーにより一層の付加価値を生み出すために取り組んでいます。

ベラクルス州 イクスワトラン

メキシコのサントゥアリオプロジェクトの拠点は、ベラクルス州にあるイクスワトランという街に位置しています。

街の正式名称は「Ixhuatlán del Café（イクスワトラン・デル・カフェ）で、「Café=コーヒー」という言葉が含まれています。
その名の通り、この地域では百年以上にわたりコーヒーの栽培が行われてきました。

メキシコで名を馳せる生産処理施設

ベラクルス周辺地域の複数の農家からコーヒーチェリーを集め、品種などによって区別をつけながら精製加工を行い、トップスペシャルティコーヒーを生産しています。

さらなる品質向上に向け、日々精製方法の改良に取り組むとともに、コーヒー農家を対象とした栽培支援プログラムの提供なども行われています。

精製方法は「クラシックナチュラル」。

収獲したコーヒーチェリーから熟度の高いものを選別するために、4時間水につけて選別する工程を2回行います。
その後、天日乾燥を行います。

果実感あふれる甘美な一杯

黄桃のような熟した甘さと風味が心地よく感じられます。

温度が冷めてくると、オレンジのようなジューシーな酸やキャラメルのような厚みのあるコクと甘さの余韻が特徴的な一杯です。

上質なコーヒーとすてきなじかん

メキシコ産の高品質なコーヒー豆。

ちょっとしたご褒美や、コーヒーが好きなあの人へのプレゼントにも。
特別な一杯とともに、優雅なひとときをお楽しみください。

“ありがとう” があふれるコーヒー工場

いつもお客様のこと、そして美味しいコーヒーのことを考え「 “ありがとう” があふれるコーヒー工場 」を目指しております。