小規模農家と共に育む、エチオピアの恵み スペシャルティコーヒー豆・粉
エチオピア シダモ ベンサ シャンタワネ CWS 1kg（200g×5袋）
エチオピア原種 G1 / ウォッシュド
Ethiopia Sidamo Bensa Shantawane CWS / Washed / High roast / Fullcity roast

コーヒー発祥の地、エチオピア

コーヒー発祥の地とされるアフリカ北東部の国、エチオピア。

代表の辻本は2025年を含め、これまで何度も現地を訪れ、コーヒーが育まれる生産現場を直接確認してきました。

カッピングで味わいや香りを確かめるだけでなく、現地で感じた生産者の想いも大切にしながら、お客様へお届けするコーヒーをセレクトしています。

Shantawene Coffee Washing Station

「シャンタワネコーヒーウォッシングステーション（CWS）」は、エチオピア南部シダモ地方のベンサ地区に位置しています。

約4.2ヘクタールの敷地で、ウォッシュド、ナチュラル、ハニー、アナエロビックなど、様々なプロセスによる精選をおこなっています。

約117トンを生産する、地域を代表する精製処理施設のひとつです。

品質を守り抜くこだわり

こちらの精製処理施設は、2022年より輸出業者であるTracon社によって運営されています。

施設には、近隣の約990の小規模農家からコーヒーチェリーが持ち込まれます。

責任者のセイド氏は、乾燥工程でチェリーに網を被せるなど、様々な工夫を重ねながら、品質の維持と向上に努めています。

世界へ広がる、エチオピアコーヒーの価値

エチオピアにとってコーヒーは、最も重要な農作物であり、外貨を得るための主要な換金作物でもあります。

Tracon社はこのコーヒーの価値に注目し、ヨーロッパやアメリカ、アジア、中東など、世界各国のスペシャルティコーヒー市場へ輸出を行っています。

また、エチオピア国内では、イルガチェフェとリムの二地域に、環境に配慮した精製処理施設を所有し、将来的にはUTZやレインフォレスト認証の取得を目指しています。

【浅煎り】ライチのような、上品な甘さと余韻

踊るような華やかさと甘さがマスカットやライチを思わせ、ストーンフルーツやジャスミンのような余韻が上品に香ります。

冷めると甘さにまろやかさが増し、いつまでも楽しみたくなる、そんな一杯です。

【中深煎り】チョコレートのような、濃厚で深みのある贅沢な味わい

華やかで芳醇な香りとダークチョコレートのようなボリュームのあるコクが、優雅なひとときを彷彿とさせます。

ふいに顔を出すドライフルーツのようなやわらかい果実味が彩りを添え、さらに味わい深い一杯へと導きます。

“ありがとう” があふれるコーヒー工場

いつもお客様のこと、そして美味しいコーヒーのことを考え「 “ありがとう” があふれるコーヒー工場 」を目指しております。