フレッシュ果実のような、活力あふれる一杯 スペシャルティコーヒー豆・粉
ケニア マルミコーヒーファクトリー 200g
SL28 / ウォッシュド
Kenya Marumi Coffee Factory / SL28 / Washed / City roast

辻本が感じた、ケニアの美しい大地

アフリカのコーヒー生産国、ケニア。

代表の辻本は、これまでに何度も現地を訪れています。

2025年1月の訪問時は収穫が終わった後でしたが、ミネラルをたっぷり含み、水はけのよい火山性の土壌で育ったコーヒーノキが見られました。
その美しい緑の葉からも、良質なコーヒーが育まれていることが感じられました。

選び抜かれた、ケニアの逸品

訪問時には、現地でカッピングも実施。

ケニアの最高級品質のスペシャルティコーヒーが集まるDorman社にて、約80種類ものコーヒーサンプルを用意してもらいました。

その中でも、特に印象に残ったひとつとして、「マルミファクトリー」のコーヒー豆を厳選しました。

単一品種ロット

こちらのロットは、近隣の小規模農家から集めたSL28という品種のみで作られた、非常に珍しい単一品種のコーヒーです。

トロピカルフルーツやブルーベリーを思わせる、フルーティーでジューシーな甘さに魅力されました。

MARUMI COFFEE FACTORY

精製所「マルミファクトリー」は、ケニアの首都ナイロビの北部、アバーディア山脈の東斜面に位置するムランガ郡に位置しています。

標高1,650m、年間降雨量1,100mm、気温13～26℃のこの地域は、ミネラルや有機物を豊富に含む赤い火山質の土壌に恵まれています。

こちらのコーヒー豆は、そんなコーヒー生産に最適な環境で丁寧に育まれました。

伝統的精製と、持続可能な農業への取り組み

収穫されたチェリーは精製所に集められ、付近のガチョチョ川の水を用いて精製処理が行われます。

伝統的な発酵槽で丁寧に発酵・洗浄した後、7～15日かけてアフリカンベッドで天日乾燥させ、仕上げています。

さらに「マルミファクトリー」では、農家への指導や排水処理、植樹などを通じて、持続可能な農業と環境保全に取り組み、収量向上と生産者還元を目指しています。

元気をくれる、太陽の恵みいっぱいの一杯

「マンボビピ！」スワヒリ語で“やぁげんき？”と声をかけたくなる活力をくれる一杯。

フルーツトマトやグレープフルーツのような明るくジューシーな酸が特徴で、太陽の光と恵の雨を受けて育ったフレッシュな果物を思わせます。

“ありがとう” があふれるコーヒー工場

いつもお客様のこと、そして美味しいコーヒーのことを考え「 “ありがとう” があふれるコーヒー工場 」を目指しております。