エチオピアという原点へ

コーヒー発祥の地といわれるエチオピア。
その中でも、私たちが今回訪れたのは「シダモ(シダマ)」と呼ばれるエリアです。
この土地で生まれるコーヒーは、華やかな香りと果実のような酸味を持ち、世界中のコーヒーラバーを魅了し続けています。
私たちは、この地のスペシャルティコーヒーを求めて、現地へと向かいました。

アディスアベバでのカッピング

旅の始まりは首都アディスアベバ。
到着後すぐに行うのは観光ではなく、カッピング。
並べられたカップ一つひとつに、生産者の努力と土地の個性が詰まっています。

香りを確かめ、口に含み、余韻を感じる。
この瞬間こそが、買付のすべての基準となります。
辻本がとってもテンションが高まるヒトトキです(^-^)
シダモへ|アワサからの長い道のり

アディスアベバから国内線でアワサへ。
そこからさらに車で約4時間。
舗装された道と未舗装の道を行き来しながら、少しずつ街の景色は自然へと変わっていきます。

先が見えない何処までも続くかのような一直線。

インフラは行くたびに良くなっています(^-^)

摘みたてのコーヒーチェリーを運んでいるのかな?
コーヒーが育つ場所は、決して便利な場所ではありません。
しかし、その環境こそが、唯一無二の風味を生み出しています。

ウォッシングステーションで見る現実

2025年に訪れたのは
・シャンタワネ ウォッシングステーション
・ベンサ アルベゴナ
・イルガチェフェ
収穫されたコーヒーチェリーが運ばれ、精製され、乾燥される現場。
一粒一粒を手で選別する作業、乾燥工程での丁寧な管理。
どれ一つ欠けても、この品質は生まれません。
“スペシャルティコーヒー”という言葉の裏側には、
想像以上の手間と時間があります。
再びアディスアベバへ|そして最終判断

産地を巡った後、再びアディスアベバへ戻り、再度カッピングを行います。
現地で見た景色、感じた空気、そしてカップの中の味。
それらすべてを重ね合わせて、最終的な買付を決定します。
単なる「美味しい」だけではなく、
誰が、どこで、どのように作ったのか
その背景まで含めて、一杯の価値だと考えています。
一杯のコーヒーに込めて

今回の旅で出会ったコーヒーは、
華やかでありながら、どこか温かみのある味わいでした。
それはきっと、土地の力だけでなく、
そこに関わる人々の想いが重なっているから。
私たちはこれからも、
こうした“すてきなじかん”につながるコーヒーを、皆さまにお届けしていきます。