こんにちは。(*^^*) 受注・店舗担当の脇田です。

 

先日、アジア最大のスペシャルティコーヒーイベント ”SCAJ2018”に行ってきました!

 

SCAJ とは、Specialty Coffee Association of Japan

(訳:日本スペシャルティコーヒー協会) の略称で、

組織名ではありますが、展示会の名前でもあります。

 

日本スペシャルティコーヒー協会は設立から15年目となりました。

 

それを記念し、今年は、The Sustainable Future of Coffee

(訳:コーヒーの持続可能な未来)をテーマに、

なんと例年の1.6倍の会場規模で開催されました。

 

この、大変大きなコーヒーの展示会が東京のビッグサイトで行われました!!

日本国内・海外からのコーヒー関連企業が集まる

アジア最大のスペシャルティコーヒー展示会に、

生産国から選りすぐりのスペシャルティコーヒーの紹介や試飲が頂けたり。

 

パナマ ゲイシャの 「ドンパチ・ゲイシャ・ナチュラルプロセス」を頂きました!

甘くて、でも、くどくなくて、高級チョコレートを食べているかのような感覚。

味の表現がまだまだ苦手な私はこんな伝え方しかできません・・・。

 

 


ほかにも、世界各国からの専門家によるセミナー、ワークショップが行われたり。

コーヒーの競技会もあります。

 

・ジャパン バリスタ チャンピオンシップ 2018
・ワールド サイフォニスト チャンピオンシップ 2018
・ジャパン ブリューワーズ カップ 2018
・ジャパン カップテイスターズ チャンピオンシップ 2018
・ロースト マスターズ チームチャレンジ 2018

 

全てを見ることは出来ませんでしたが、

ジャパン バリスタ チャンピオンシップ では牛乳の濃度を変えるために一度凍らして、

再解凍させたミルクを使用していたり、

ジャパン ブリューワーズ カップ では水の硬度に着目して抽出を行っていたりと

とても勉強になる内容ばかりでした。

 

また、最新のコーヒーマシンやロースティングマシン等の展示・実演もあり、

コーヒー器具の中で気になったのは、温度設定が可能なドリップポットです。

 

コーヒーやお茶など淹れる際の温度はそれぞれに適温があります。

一般的に、ほうじ茶や紅茶、中国茶などは沸騰したてのお湯を使うのが多く見られ、

コーヒーは沸騰したてよりも少し冷めた85~96℃(お好みによってかなり差がみられます)が良かったり。

嗜好品でございますので、一丸にこれが絶対というのはありませんが、、

やはりこだわりの温度で抽出は行いたいですよね。

 

 

湯沸かしの際に設定ができるので、沸騰したてのお湯に水を入れたり

冷めるまで待ったりすることのない使用になっており、デザインも豊富に取り揃えられておりました。

持ち手の形や、重さ、注ぎ口の形状などを見比べて来ました。

 

 

ぅぅーむ。。

種類が多すぎて選べないぞ・・・。

 

展示されているのはこの秋から、来年の春過ぎ頃にかけてリリース予定の商品だったのでゆっくり検討したいと思います^^*

 


大好きなコーヒーに囲まれた空間の中

どこを見ても刺激的で、とても幸せで楽しかったです(*´ω`*)