メキシコ サン アルフォンソ農園

 

スペシャルコーヒーの魅力もお届けしたい!

辻本珈琲のツジモトです(*^-^*)

 

 

vol.4ではメキシコ東部ベラクルス州のコアテペックにあるサン アルフォンソ農園にスポットライトを当てたいと思います!

 

サン アルフォンソ農園

 

農園主はアレハンドロさんでコーヒー栽培に魅せられた一人で「どんなコーヒーが好きなんだい?」「この品種については何か聞きたいことある?」と仕切りに耳を傾けてくれました。

 

△農園主 アルフォンソさん

 

栽培品種は

・マルセレサ

・ムンドマーヤ

・オバタ

・アナカフェ

 

区画ごとに栽培品種を分けて丁寧に管理しています。

 

 

訪問時は少し雨が少なくて葉が下がっていましたが、樹と樹の間は1.5m×2m、農薬は葉に3回、肥料を根元に3回、直射日光を抑えるシェードツリーは杉やマメ科の樹を植えるなどコーヒーノキに優しい環境整備に余念がないのが窺えました。

 

 

 

 

ピッカーさn

 

収穫風景も見せて頂きました!

ピッカーさん(収穫作業者さん)が年々不足していて悩みの種とのことでしたが、少しでも働きやすいよう通勤のバスを用意するなど配慮がありました。

 

 

コーヒーチェリー

 

昔から栽培されているティピカ、ブルボンも少量残っていますが、結実はほとんど見られず、道を挟んだ向かい側のオバタ種、アナカフェ種は葉が元気でチェリーも多く実っていました。

 

ミツバチ

 

農園内には南国らしい鳥の鳴き声が聞こえ、ミツバチ?もブンブン飛んでいました(^-^)

アルフォンソさんはいつかコーヒーの精製処理ができる自社のウェットミルを持ちたいと楽しそうに話してくれました。

 

 

 

 

次回vol.5ではメキシコ スペシャルティコーヒーを総合的に育むTUESTEさんをご紹介します。

 

 

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