焙煎度合い2

 

 

コーヒー豆選びには

様々で

産地・品種・精製方法・鮮度など

いくつもありますが、

焙煎度合いも選ぶ楽しさの1つですね。

 

 

 

今回は焙煎度合いについて

 

 

コーヒー豆は、

辻本珈琲に入庫した時は

生豆(なままめ/グリーンビーンズ)と言い

写真左上にあるように

青みがかった色をしています。

 

コスタリカ シンリミテス

左:生豆 右:焙煎豆 焙煎度合い:浅煎り 銘柄:コスタリカ シンリミテス

 

 

このコーヒー生豆を

焙煎という火や電気で熱を加えることで

色が変わるだけでなく

化学変化を伴い

酸味や甘さ、苦味など

様々なフレーバーが生まれます。

 

サンプルロースター ディスカバリー 焙煎

 

 

フレーバーと言いましても

コーヒーに何か別のエッセンスを加えるのではなく

熱エネルギーを加えることによって

本来コーヒー豆に備わっている

風味を引き出すのが焙煎です。

 

 

 

シンプルに焙煎度合いを

説明するらば・・・

 

 

焙煎時間が短く、

コーヒー豆の色が明るい状態を浅煎り

焙煎時間が長く、

コーヒー豆の色が暗い状態を深煎り

と呼ばれます。

 

スマトラタイガー

△スマトラタイガー  焙煎度合い:中深煎り(フルシティロースト)

 

 

ちなみに辻本珈琲では、

焙煎度合いをライトテルズという

色差計を使用して数値化し

分類しています。

 

 

 

カッコよく!?

カタカナで焙煎度合いを分類すると

 

 

焙煎度合いの8分類

1.ライトロースト

2.シナモンロースト

3.ミディアムロースト

4.ハイロースト

5.シティロースト

6.フルシティロースト

7.フレンチロースト

8.イタリアンロースト

 

 

に分けることができます。

 

 

ですが、ロースターによって

この焙煎度合いの判断は結構違ったりしますので

呼び方だけでなく

お店の方と相談しながら

購入できれば好みのコーヒー豆選びが

出来るかと思います。

 

 

辻本珈琲では、

 

フローラルな花の香りや

フルーティな酸味、甘さを

お好みでしたら

浅煎り(ハイロースト)

 

酸味と苦み、甘さの

バランスがとれたコーヒーを

お探しでしたら

中煎り(シティロースト)

 

芳ばしい香り

酸味は少なく、苦味や濃度を

お探しでしたら

中深煎り(フルシティロースト)

 

ローストした香りが漂い

酸味はほぼ無く、しっかりした苦味を

お探しでしたら

深煎り(フレンチ・イタリアンロースト)

 

 

 

として分類し

ご案内しております。

 

 

すてきなコーヒータイムに

お役立ち出来れば幸いです。

 

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