古代から交易の中心地として様々な物資が集積し反映したアラビア半島の玄関口にあるイエメン。
コーヒーと言えばモカのイメージもイエメンのモカ港から世界に向けて出港されていたことが有名です。
コーヒー生産においては小規模生産者が多く昼夜の寒暖差、高標高で栽培されていることもあり真っ赤に熟したコーヒーチェリーから生産されたコーヒーは、芳醇な香り、甘さが印象的です。
今回初めてイエメンのスペシャルティコーヒー生産者QIMAとコミュニケーションをとり、90点を超える最高峰のグランクリュコーヒーをダイレクトトレードしました。
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近年になって発見された非常に希少なイエメニアという母体品種であること、またその中でも標高2,350mと限界地域でゆっくりと熟したコーヒーチェリーをQIMA独自のアルケミプロセスにより作られたコーヒーは他にない魅力、風味が詰め込まれています。
このイエメニアをお客様一人ひとりご注文毎に辻本が焙煎させて頂きます。
おそらく日本では、この「YEMEN BAIT ALAL XI 」 は辻本珈琲のみのお取り扱いになるかと思います。
至福の一杯をお楽しみください。