長く続いた夏の暑さも忘れるほどに
一気に秋らしい気候になりましたね。
そうこうしている間に冬になってしまいそうな予感がしますが、
秋ならではを楽しみたい、STAFF ヒジカタです(*^^*)
さてさて、今回のブログは・・・
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日本初上陸のスペシャルティコーヒー豆!?
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今、TSUJIMOTO coffeeが最も注目している農園
『エチオピア ティルティラゴヨ』から
精製方法の異なる2種類のスペシャルティコーヒー豆が届きました♪
今回のブログでは、
精製方法「サンドライ」のコーヒー豆についてご紹介いたします(*^^*)/
Ethiopia Tirtira Goyoとは・・・
近年スペシャルティコーヒーの産地として注目を集めているエチオピアのオロミア州グジ ハンベラで、2019年に開設された新しい農園です。
成長著しいコーヒー業界において若い生産者の活躍は素晴らしく、ティルティラ ゴヨは日本初登場。
Qグレーダー辻本が、今最も注目している農園になります!!
またティルティラ ゴヨは、アメリカ農務省が認証するUSDA organicというオーガニック認証も取得しており、人はもちろん、自然環境においても持続可能な発展を目指しているトップグレードのスペシャルティコーヒー生産者です。
精製方法『サンドライ』とは・・・
「サンドライ」とは天日乾燥のことで、収穫したコーヒーチェリーをそのまま天日干しで乾燥させ、脱穀して生豆に仕上げる精製方法です。
果肉を残したまま乾燥させるので、フレーバーに複雑みやボディ感が感じられる傾向にあります(*^^*)/
手間暇かけて丁寧に精製されたコーヒー豆
ティルティラゴヨのサンドライは、手間暇かけて丁寧に精製されています。
天日干しは、8:00am – 16:30pmまでじっくりと乾燥。
完熟チェリー収穫後から3日間は、全てのコーヒー豆を均等に乾燥させるために、
150台もの乾燥ベット(アフリカンベット)を、なんと驚きの「30分に1度」攪拌させています!!
もの凄いペースで攪拌されていますよね・・・!
生産者さんの努力があって、高品質なコーヒー豆が精製されているのですね。
また、ベット上のチェリーをフラットな状態に保つことで、乾燥具合にバラつきがでないような工夫もしています。
こだわり抜かれた方法が、美味しいコーヒーの秘訣なのですね(*^^*)/
作業効率の向上や豆の見落としを軽減させるため、日別に
・未熟豆(バルコ)
・熟し過ぎ(オーバーライプ)
・穴あき(虫食い:チョロカ)
・変異果実(3個入りや4個入り)
を丁寧にピッキングしています。
ここにも、生産者さんの工夫が見られますね(*^^*)/
そして、コーヒー豆の水分含有率が10.5 – 11.5%(専用マシン使用)になるまで乾燥。(平均17 – 21日)
乾燥後、保管倉庫にてエイジング(1ヶ月)をし、ハリングマシンで果肉を除去した後、パーチメントのままAddisのMETAD工場に運び最終プロセッシングを行っています。
長い道のりを経て、TSUJIMOTO coffeeに届く
美味しいコーヒー豆が精製されているのですね・・・!!
注目のそのお味は・・・?
ラズベリーやアプリコットのような甘酸っぱさと、ブランデーのようなまろやかな甘みとスパイシーさがあります。
口当たりは柔らかく、長い余韻は上質なチョコレートを思わせます♪
Qグレーダー辻本が、コーヒー豆のフレーバーと香りを大切に、丁寧に丁寧に焙煎いたします(*^^*)/
TSUJIMOTO coffeeイチオシのコーヒー豆、ご自分へのご褒美にいかがでしょうか?
皆様のすてきなコーヒータイムにお役立てくださいませ。
STAFF ヒジカタ
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