Buenas tardes.
辻本珈琲のツジモトです。
世界のコーヒー農園
-コスタリカ ウエストバレー編- vol.2は
エクスクルーシブコーヒー
品質管理責任者のワイネルさん（写真上）の
すてきな笑顔からスタート(*^-^*)/
ウエストバレーは、
コスタリカの首都サンホセから
車で約１時間、北西に位置します。
まず最初に訪れたのは
Finca Sumava de Lourdes
Lourdes de Naranjo
オーナーはチェコの方で
農園の管理はエクスクルーシブ コーヒーが
行っています。
sumava（シュマバ）農園内では
作業スタッフと農業技師のジョニーさんが
いらっしゃいました。
sumava では、
主に東斜面にビジャサルチ、
西側にカツーラ、カツアイ、ゲイシャ、
ルメスーダン、ケニアなど
栽培していいるそうです。
風の強いエリアなのか
背の高い防風林が植えられていました。
特にゲイシャは
標高が高い場所でこそ
豊かなフレーバーが生まれると言われていますが
風に弱いため防風林が必要とのことです。
数年後が楽しみなゲイシャや
ルメスーダンが植えられていました。
シュマバは風で雲が流れるため、
日照時間は少ないそうです。
シェードツリーはバナナが植えられていました。
農業技師のジョニーさんが
土壌について説明してくださいました。
ウエストバレーの土壌は、
火山灰土壌で酸性が強いので
アルカリ性の施肥をすることで
中和しコーヒー栽培に適切な土壌を作っています。
程よい水はけで
根も張りやすく栽培に適した状態に仕上がっています。
△フォマによる影響
sumava は、標高が高く
サビ病は発生しにくいが
雨季は降雨量、湿度が高いため
フォマという菌が発生しやすいそうです。
ゲイシャは葉が広がるので
木と木の間を1m、
列で2.5mの間隔をあけて栽培していました。
雨季に訪れたため
遠くに厚い雨雲が風に運ばれています。
ちなみに
「コーヒーの花が咲くとこんな感じだよ。」
とメナさんが写真を見せてくれました。
２月の買い付け出張の際、
多くのサンプルから辻本が選んだ
Sumava はとても綺麗に管理された農園でした。
11月頃には、
皆さまにご案内できるかと思います。
[辻本珈琲 入荷マイクロロット]
Sumava El Tanque / Villasarchi / Natural
とっても美味しいコーヒーです。
楽しみにお待ちくださいませ～。
△農業技師ジョニーさんとツジモト
以上、ウエストバレー
SUMAVA DE LOURDES
のレポートでした。
お土産プレゼントクイズ！！
お待たせしました、
コスタリカや社員旅行の淡路島、
フィンランドのお土産を正解者の中から
抽選でプレゼントいたします(*^-^*)/
それでは、クイズです！！
Q.
辻本が今年買付けしましたコスタリカのコーヒー豆は、
以下のどのコーヒーでしょうか？
A.
イ）Don Cayto / caturra / redhoney
ロ）Herbazu Leoncio / catuai / blackhoney
ハ）Sumava / villasarchi / natural
ヒントはこのブログにありますよ～(*^-^*)/
プレゼントクイズへの参加は、
ご注文の際、通信欄に正解と思われる回答を記載ください。
正解者の中から抽選で
出張のお土産をプレゼントいたします(*^-^*)
期限：９月３０日まで
※正解者の発表は賞品の発送をもって代えさせて頂きます。
どしどし、ご応募＆ご注文お待ちしております♪
お気づきの点や、ご要望などは
お電話、メールでのお問い合わせも承っております🌿
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担当 しゃちょー 辻本智久
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