ベラビスタ農園 警備

 

 

いよいよ佳境に

入ってまいりました!

 

 

世界のコーヒー農園

グァテマラ  アンティグア編 vol.8

トップ画像は、

ベラ・ビスタ精製処理工場の

警備員さん。

普通にライフルもっていらっしゃいます。

 

ルイス・ペドロ・セラヤ氏とヘルナンデスさんの娘さん

△右ルイス・ペドロ・セラヤ氏、左ダリオ・ヘルナンデス氏のご家族

 

 

vol.7では、

グァテマラ アンティグアで

No.1 農業技師と呼ばれ

いくつもの農園経営から

精製処理工場の運営まで行う

ルイス・ペドロ・セラヤ氏のご紹介、

そして彼が管理する

カンデラリア農園を

ご紹介しました。

 

 

 

vol.8では、

今回のグァテマラ出張で

買付させて頂きました

Antigua Hunapu Dario(ダリオ農園)

ご紹介します(*^-^*)/

 

ダリオ農園

 

 

ダリオ農園は、

ダリオ・ヘルナンデス氏が管理運営する

0.7ヘクタールと小規模な農園となります。

 

別名ウォーターボルケーノ(水の火山)

呼ばれるアグア火山裾野となるウナブ地区、

標高1,600m-1,800mあたりで栽培されています。

 

コーヒーチェリー

 

主にブルボン、カトゥーラなどを栽培しています。

管理運営するヘルナンデスさんは

この土地を20年以上所有し、

長く「ベラ・ビスタ精製処理工場」と共に

良質なコーヒー作りに努めていらっしゃいます。

 

 

 

土壌は、火山がもたらす

軽石を多く含むことから透水性と保水性に優れ、

有機物やリンをよく吸着し、

年間を通して一定の湿度を保持しています。

また、夜間にはアグア火山から吹き下ろす

冷たい空気が昼夜の寒暖差を生み出すこと、

また標高が高いことから

コーヒーチェリーがゆっくりと熟し

甘さがひきたちます。

 

ダリオ農園

 

 

シェードツリーには

アボカドも栽培されていました。

また、コーヒーの木と木の間隔も

適正に設けられ生産性だけでなく

良質なコーヒー作りが随所に見うけられました。

 

ダリオ農園

 

今回のカッピングでは、

ダリオ ヘルナンデスさんの

1,770m付近で栽培されるブルボン

どのような醗酵の進行をしたのか

突出したフレーバーがあり

熟したりんごを思わせる甘さ、

ラウンドマウスフィール、クリーンカップと

非常にユニークなスペシャルティコーヒーでしたので

買付いたしました。

 

ダリオ農園 コーヒーチェリー

 

農園視察の際は、

ダリオさんの娘さんがいらっしゃり、

ちょうどピッカーさんが収穫されていたので

参加させて頂きました。

 

ダリオ農園 収穫風景

 

収穫を中途半端に手伝うのは、

逆に迷惑を掛けてしまうかと思ったのですが

少しでもコーヒーのことを学び

販売させて頂くことで生産者の皆さんにも

お返しできればと参加させて頂きました。

 

収穫したコーヒーチェリー

 

 

 

ダリオ農園 #37  bourbon(ブルボン)は、

46kgのみのマイクロロットとなります。

この秋の到着まで楽しみにお待ちください。

 

ダリオ農園 コーヒーチェリー

 

 

 

お気づきの点や、ご要望などは

お電話、メールでのお問い合わせも承っております🌿

 ✉️info@tsujimoto-coffee.com

 📞0725-54-3001

 📞0725-54-3017

担当 しゃちょー 辻本智久