ドリップコーヒー福袋

 

 

ご覧頂きありがとうございます。

本日は製造現場のお話し。

 

 

辻本珈琲工場では、

1杯づつ

個包装となる

ドリップバッグコーヒーを

2003年から

製造させて頂いております。

 

 

1日あたり

およそ3万個の

ドリップコーヒーを

製造する充填機は

定期的な

メンテナンスが

不可欠です。

 

 

もうすこし

寒さが続く

この季節は

なかなか

製造を止めたくは

ないのですが

ここは

ぐっとこらえて

「ひらけゴマ」

でなはくて・・・

 

 

「急がば回れ」

 

ディッティング コーヒーミル

 

 

 

美味しいコーヒーを

安定した品質で

お届けするため

製造ラインを止め

コンプレッサーの点検、

充填機械のメンテナンス、

そして

コーヒーの風味、質感、

後味にも大きく影響する

グラインダーの

清掃&歯の交換をしました。

 

▽ディッティング  KFA-1403 グラインダーの中

ditting KFA-1403

 

 

辻本珈琲では、

ドリップコーヒーの充填や

レギュラーコーヒー豆を

粉に挽く際は、

ditting社の

業務用グラインダーを

使用しています。

 

 

ditting社のグラインダーは

カット式と呼ばれる

粉砕方式を採用し、

コーヒー豆をすり潰すのではなく

切り刻むように

粉砕することで

熱の発生を抑えるとともに

粉の均一性にも優れ

濁りの少ない

美味しいコーヒーの抽出に

最適なグラインダーです。

 

 

世界中の

ロースターやカフェ、バリスタから

高い支持を受けています。

 

 

▽左 カット刃(OLD) 右 カット刃(NEW

ディッティング ミル刃

 

 

 

で、ただ

消耗品としての

部品の交換だけではなく

製造に携わる3名で

KRUVE(クルーブ)という

コーヒーの粒度を

刃の交換前と交換後、

それと焙煎度合いによる

割れ方の違いの確認など

しました。

 

▽粒度分布を確認できるKRUVE

クルーブ

 

 

▽KRUVE 作業風景

クルーブ 作業風景

 

 

 

それぞれの

粒度の違いを確認し

抽出効率、

コーヒーの風味、

クリーンさ、

マウスフィール(質感)、

アフターテイスト(後味)など

検証し最適な

挽き具合の再確認をしました。

 

 

とっても

地味な作業で

見えないところですが

私たち自身の

知識・技術の向上、

そして

美味しいコーヒーを

お届けできるよう

舞台裏では

 

 

「急がば回れ」

 

 

日々研鑽しております。

 

 

▽工場直送ドリップコーヒー 福袋 あと少しです。

辻本珈琲 ドリップコーヒー 福袋

 

 

 

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担当 しゃちょー 辻本智久