▲コスタリカ ゲイシャ種のコーヒーチェリー
今号は、2024年コスタリカの買い付けブログvol.3となります。
もっと早く記載しなければと思いつつ、気がつけば１２月ですみませんm(_ _)m
辻本珈琲の辻本です。
▲コスタリカ サンタロサ1900 写真はツジモ・すみません、ケビンです。
コスタリカでは、今回タラスエリア（ロスサントス地区）を中心に農園を訪問しました。
①ハーモニー
▲ハーモニー ミルの生産者さん
リジュラメさん、メルリンさん、ボブくんと家族によるハンドクラフトで電機は極力使わずにコーヒーを生産しています。品種はイエロー、レッドカツアイ種です。
▲2024年に作ったコーヒー豆を乾燥させるアフリカンベッド
農園名はバランスオブハーモニーで農園を大きくするのではなく、家族で協調、協力して仲良くやっていきたいという想いから農園名を決めたそうです(*^-^*) 標高は1,660mでした。
②ファラミ
▲農園の中にラボがあり自家焙煎もしています。ツジモト焙煎機大好き
次に訪れた農園は、ファンルイスさんがご家族で運営するミル（精製処理所、コーヒー生産する場所）です。2009年にスタートしたエコロジーに配慮したミルです。コスタリカのコーヒー生産者はお国柄もあってか環境保全に対する感度が皆さん高いです。
▲オーナーのファンルイスさんと奥様のマリアさん
現在はマンダリーナ、エルペニート、ブルボン、ラスブゥエルタス、マヒア デルカンポといった５つのコーヒー農園を所有しています。栽培品種はゲイシャ、カトゥアイ、ブルボンなどがあるそうです。
③モンテコペイ
▲農園名にもあるカスカーダ（滝）の麓で昼食を頂きました。
モンテコペイミルはWBC（ワールドバリスタチャンピオンシップ）で井崎さんがこのコーヒー農園のスペシャルティコーヒーを使用して優勝したことでも有名な生産者です☆彡
90%オーガニック肥料で栽培していて、将来は完全オーガニックを目指しているそうです。
▲コーヒーの花です ピントが合っておらずすみません、、、
モンテコペイは、キズナ、エルアルコン、ラカスカーダ、エルアルト、ラブアルト、ラメサといった農園でカトゥーラ、ブルボン、ティピカ、ゲイシャの４品種を栽培しています。
本日はこの辺りで(*^-^*)/
次回もコスタリカの生産者をご紹介出来ればと思います。
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