ご覧頂きありがとうございます。

辻本珈琲のツジモトです。

5月GWも終盤となりました。

 

 

先月4月なのに

寒いなぁ~。なんて話していたのに

今日は夏ですか!?的な

GWの事務所でブログ記載しています。

 

 

今回のブログは

「辻本珈琲のウラ側」ということで

お客様が普段目にすることが出来ない

バックヤードを少しご紹介します(*^-^*)/

 

 

tsujimotocoffee sutekinajikan

 

 

お客様が辻本珈琲でご注文頂きますと

通常、茶色に焙煎されたコーヒー豆や

個包装にパッケージングされた

ドリップコーヒーが届きます。

 

例えば、

グァテマラのスペシャルティコーヒー豆

でしたらこんな感じです。

 

スペシャルティコーヒー豆 グァテマラ

△グァテマラ ダリオ

 

 

そして、焙煎する前は、

グリーンビーンズ(green beans)や

コーヒー生豆(なままめ)

と呼ばれています。

 

▽パナマ エスメラルダスペシャルの生豆(完売)

 

 

▽ブルーマウンテンNo.1の生豆

コーヒー生豆

 

 

このような色をしています。

ちなみに入荷したニュークロップ(新豆)は

水分値が約11% ±1くらいを許容範囲としています。

 

 

新しく入庫したコーヒー生豆は、

サイナー(SINAR)という水分計測器で

念のため確認しています。

サイナー

△サイナー 数値は左から水分含有量、密度、温度

 

 

辻本珈琲に届いたコーヒー生豆は、

選別が必要なコーヒー生豆は選別後、

保管庫にて焙煎まで待ちます。

 

コーヒー 生豆保管庫

 

コーヒー生豆保管庫は

通年約18℃以下で保管しています。

ちなみに

ノルウェー・オスロの有名な

スペシャルティコーヒーショップ

「Tim Wendelboe」では12度以下

そしてコーヒー界の巨匠

ジョージハウエル氏が運営する

ボストン「George Howell Coffee」では

アルミ蒸着フィルムの真空パックで

冷凍保存(0度)をしているそうです。

 

 

上記のように

少しでも保管中に

コーヒー生豆の水分が抜けて

枯れた香りや渋みが出ないように

工夫しています。

 

 

世界の有名店に比べるとまだまだ

出来ることがありますが、

「もっと美味しいコーヒー」を追求して

少しづつ成長していきたいと思います。

 

 

余談ですが、

日本茶の辻峰園では、

30年以上前から

バキュームパック(真空)で

通年5度以下で茶葉を保管しています。

 

実際、常温保存で

5度で保管した茶葉では、

風味のフレッシュさが全然違います。

 

 

コーヒー生豆も

同様で鮮度保持には、

少しでも低温が良いと辻本は

考えています。

 

 

以上、

「辻本珈琲のウラ側 – 生豆保管庫 -」

でした~。

 

 

 

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