食・自然・人の温かさ等
魅力いっぱいで
辻本も大好きな台湾。
台湾茶は世界的にも有名ですが
近年台湾珈琲も脚光を浴びています。
古峰(グゥーフォン)もその一つ。
台湾中部、雲林県古坑郷にある生産者で
標高は台湾の珈琲産地では高い1,300m付近にあります。
△古峰珈琲荘園
オーナーはライ ヤンフーさん。
自然環境と身体に優しいコーヒー作りを大切に
無農薬栽培を徹底しています。
シェードツリーは、
桃の木、スモモ亜属、柿など
農園内に植えられており
コーヒーの木を直射日光から防いでいます。
△自然、鳥との共存も大切に農園運営されてます
コーヒーチェリーの収穫は
10月~4月にかけて行われるそうです。
辻本珈琲が今回仕入れさせて頂いた
古峰珈琲荘園の品種はティピカ種で
低温無添加発酵で仕上げられたコーヒー生豆となります。
▽台湾珈琲左からTGC、青葉、古峰
耳慣れない「低温無添加発酵」につきまして伺いましたところ
完熟したコーヒーチェリーを手摘み収穫後、
パルピング(脱殻)し、
5度の冷蔵保管(128時間)低酸素で
発酵させるとのことでした。
そして、最終選別し我々の元に届きます。
届いた生豆はとても丁寧な仕事が感じられる
綺麗な仕上がりでした(*^-^*)
辻本珈琲では、
古峰のティピカは
中煎りに焙煎しています。
その味わいは、
マイルドでカカオ、紫蘇、はちみつ、グレープフルーツといった
風味が広がる上質なコーヒーです。
ご用意できる数が少なく申し訳ございませんが
ぜひ、この機会に新たな台湾の魅力を体験しませんか?
辻本珈琲は、台湾珈琲を応援しており
映画「初めての珈琲」に協賛しています。