△カルモコーヒーズのルイスパウロ氏(日本刀好き)
Ola!
ブラジルの公用語は、
ポルトガル語です(*^-^*)
ですから
現地では、
「やあ!」
の意味を表す
「Ola!」
そして、
「ありがとう」の
「obrigado」を連呼していました。
さて、ブラジル編vol.4は
辻本珈琲でも
定番のスペシャルティコーヒー生産者
『carmo coffees』
エントランスボードには
日本はもちろん
世界中のコーヒーバイヤーが
コメントを残しています。
オフィスでは、
産地から寄せられるサンプルの管理や
カッピングができるフロアなど
施設が充実しています。
カルモコーヒーズ / Carmo Coffees
カルモコーヒーズ(carmo coffees)は、ミナスジェライス州南部にある良質なコーヒー生産地域カルモデミナスの中で特にフレーバーの優れたスペシャルティコーヒー豆を世界およそ90ヶ国に輸出しています。
2007年にスタートし2018年時点では、事務所が3ヶ所60名を超える従業員が働いています。
カルモコーヒーズを運営するルイスパウロ(写真top)は150年にわたりコーヒーの仕事に携わる家系の4代目でスペシャルティコーヒーの生産に力を注いでいます。
現在、2,000もの小農家と契約し、その多くはブラジルでイメージするどこまでも続く広大な大農園ではなく、標高が900~1,600mと高く傾斜がある小農家(それでも他の生産国からすると大きいですが)と取引をしています。
契約する農家には、2005年にカップオブエクセレンスで95.85ポイントという歴代最高得点を得たサンタイネス農園、近年カルモコーヒーズが取り組んでいるユニークフレーバを生み出すサントゥアリオスル農園(2018年COE9位、2019年COE4位)などがあります。
△サントゥアリオスル農園
このサントゥアリオスル農園は、異例でコロンビア、サントゥアリオ農園を運営するカミーロ氏に協力を依頼しトップスペシャルティコーヒーを生産しています。
カルモコーヒーズの事務所に訪れた際は、
まさに200種を超えるサンプルをカッピングしました。
知れば知るほど自身の経験の浅さを感じますが、
この時の経験はツジモトのコーヒーへの関わり方に影響を与えてくれました。
そんなカルモコーヒーズのサンプルから厳選して
2019年現在、辻本珈琲で取扱いしているのは、
ルイスパウロ氏のお父さんがスタートし
現在はカルモコーヒーズが運営する
イルマスペレイラ農園のイエローブルボン。
ブラジルコーヒーの人気銘柄
イエローブルボンですが、
私たちが取り扱うイエローブルボンは、
カルモデミナスの土壌、気候、標高といった
マイクロクライメイト(微少気候)で栽培され、
収穫も熟度を丁寧に見分けて手摘みを徹底しています。
さらに、
精製方法がブラックハニーという
特殊なプロセスで生産された
スペシャルティコーヒーです。
イルマスペレイラ農園 品種:イエローブルボン 精製:ブラックハニー
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担当 しゃちょー 辻本智久
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