(Rafaelさん)
まだまだ続きます
メキシコ スペシャルティコーヒー生産者のご紹介です。
すこしエリアは移動して
ベラクルスからPuebla(プエブラ)へ
プエブラはメキシコのコーヒー生産エリアでも標高、緯度が高くコーヒーチェリーの収穫が遅いエリアです。
特に北東部は小規模生産者が多く、カップオブエクセレンス(COE品評会)でも近年受賞者が多数でています。
今号では、Rafael(ラファエル)さん、Gema(ヘマ)さんご夫婦にスポットライトを当てたいと思います。
ラファエルさんはLos Naranjos農園、奥さんのヘマさんはEl Rio農園を所有しています。
(左からヘマさん、娘さん、ラファエルさん)
ラファエルさんは元々運送業をしていましたが、自身が住む場所が美味しいコーヒー生産に恵まれた地域と知り、7年前(2016年)からコーヒー生産を始め、その後3年目からスペシャルティコーヒーの生産をすると直ぐに頭角を現し2021年にはCOE6位、2022年は9位、ヘマさんは3位、2023年も20位を一躍トップクォリティの生産者になりました。
(自宅から見える農園)
栽培品種はティピカ、マルセレサ、ブルボン、ゲイシャ、ピンクブルボンを様々な品種を栽培しています。
娘さんもコーヒー生産にとても興味をもって勉強していて丁寧に生産工程を説明してくれました。
コーヒーへの愛があり、そして家族の仲が良い雰囲気が微笑ましく後日のカッピングでもコーヒーの液体にも綺麗に表現されていました。
非常に人気の生産者で既に取引先が決まっているようで私たちは取り扱い出来ませんが、是非どこかで機会があればお楽しみください(*^-^*)/
次回のメキシコ vol.8は辻本出張のもう一つの目的ミゲル一家です☆彡
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