世界のコーヒー農園
グァテマラ アンティグア編 vol.5
今回は
農園をご紹介します。
① Buena Vista
ブエナビスタは
スペイン語で絶景を意味します。
ブエナビスタ農園へ
4WDのピックアップトラックで
向かう途中出会った
完熟コーヒーチェリーを
手摘みする
ピッカーさん
ブエナビスタ農園は、
高いところでは
標高1,970mもある
まさに
絶景を見渡せる
農園です。
アンティグア全体が
火山の噴火が活発なこともあり
土壌には火山灰が積もり
非常に水はけがよく
良質なコーヒーノキ栽培に
適しています。
年間生産量は、
およそ1,000袋(46kg/袋)くらいで
現在も新植しているので
将来的には倍となる
2,000袋を目指しているそうです。
写真のように
コーヒーノキに
直射日光が当たらないよう
背の高いマメ科の高木が
植えられています。
とても
綺麗に整備、管理されています。
栽培品種は、
caturra(カトゥーラ)、
bourbon(ブルボン)、
villa sarchi(ビジャ サルチ)、
Geisha(ゲイシャ)など
買付の醍醐味、
コーヒーチェリーを
食べると
写真のような
2つの種子が入っています。
ゲイシャ種を頂きましたが
とっても甘さと酸があり
やはりフルーツなんだなと
感じさせてくれます。
△villa sarchi
△geisha
品種によって
木の高さ、葉の形、
コーヒーの実の生り方が
違っておもしろいです。
△標高1,930m 新しく植えられたゲイシャ種
次回の
vol.6は
買付をしました
La Folie 農園とDario 農園を
ご紹介できればと思います。
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担当 しゃちょー 辻本智久