ボリビア アグアリカ農園

 

 

ブエナス タルデス!(こんにちは)

って聞こえてきそうな

素敵な笑顔のお二人。

 

 

彼らはボリビア東部、

連なるアンデス山脈の東側アグアリカ(AGUA RICA)

標高は約2,100mという高地で

コーヒーの栽培をしています。

 

アグアリカ

 

 

アグアリカは、

お父さんのロドルフォ・チョケ(Rodolfo choque)、

息子さんのアルバロ・チョケ(Alvaro choque)、

そして他の三人(親族)の生産者のグループロットです。

 

 

アグアリカ2

 

栽培品種は、ティピカを中心に

カトゥアイ、レッドカトゥーラも

育てているそうです。

 

 

ボリビア コーヒーチェリー

 

僕たち辻本珈琲では、

このアグアリカのティピカ種のみを

今回セレクトさせて頂きました(*^-^*)

 

品質の安定性、

風味への影響で重要な収穫は

お父さん、お母さん、息子さん、叔父さんと

全て家族で完熟したものだけを

手摘みしています。

 

 

コーヒーチェリー

 

 

収穫に携わる人が多ければ多いほど、

また熟度の理解が無ければ無いほどに

クォリティの精度は落ちてしまいます。

 

 

今回のアグアリカが

他のボリビア・サンプル豆の中でも

甘さ、クリーンさ、質感が輝いていたわけが

分かりました。

 

 

 

そして、コーヒーチェリーから

コーヒー生豆に仕上げる工程も質問させて頂きました(*^-^*)

 

パルピング

 

デパルプ

 

精製処理方法はウォッシュドプロセスで

大切に使い込まれたパルパーで

少しずデパルプしていきます。

 

デパルプ

デパルプ(果肉除去/パルピング)の様子

 

 

パルピング後の生豆

果肉除去されたあとのコーヒー豆

 

パルプ

除去された果肉と果皮

 カスカラ(サルタナ)にしてほしい!!

 

果肉除去してから

17から20時間発酵させて

下のような乾燥棚(アフリカンベッド)で

5~6日間かけて

乾燥させます。

 

乾燥

 

アフリカンベッド

 

シートをかけていますね!

ここ凄く気になります。

夜露や雨避けでしょうか?

それとも

最近の研究ではビニールハウスのカラーでも

仕上がりが変わるそうなので

そのような取り組みなのでしょうか?

 

また確認します。

ご存知の方、いらっしゃったら

教えてください~。

 

 

 

で、水分量を測って

できあがり!

 

とのことです。

 

 

これは、

あくまでコーヒー生豆をつくるまでの

工程の一部です。

 

 

はぁ~、

自然の恵み、関わる生産者さんの丁寧な仕事、

ブログを書きながら

改めてありがたいなぁと

ボリビア アグアリカの浅煎りを飲み

感じています。

 

ハンドドリップ

 

 

以上、ボリビア アグアリカの

コーヒー生産者のご紹介でした!

 

 

今回辻本珈琲では、

浅煎りと中深煎りの2種類の焙煎で仕上げています。

 

▽ボリビア アグアリカ 浅煎り

ボリビア アグアリカ浅煎り

 

 

▽ボリビア アグアリカ 中深煎り

中深煎り

 

とってもオススメの

スペシャルティコーヒーです。

 

ぜひ、コーヒーが

ますます美味しくなる季節に

お楽しみください。

 

 

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