毎年収穫されたコーヒーの中から最高品質のものに贈られる「CUP OF EXCELLENCE -カップオブエクセレンス-」。
辻本珈琲では、2018年エルサルバドルのカップオブエクセレンスにてスコア87.13pts/22位を得たロス・ピリニョス農園のスペシャルティコーヒー豆を落札いたしました。
△ロス ピリニョス農園 精製工場
ロス・ピリニョス農園はウスルタン県ベルリン市の東に位置し、80ヘクタールのコーヒーを栽培しています。農園主のバラオナ氏はこの農園の4 代目にあたり、家族で1889 年からコーヒーの栽培を始めています。過去にも何度かCOE にノミネートし、世界各地様々なバリスタの大会でこの農園のコーヒーが使用されており、バリスタチャンピオンになったササセスティックさんも使用されているそうです!
※ササセティックさんが出演されている映画『THE COFFEE MAN FILM』
この度エルサルバドルのCOEにて落札したコーヒー豆は、パカマラという品種です。収穫したコーヒーチェリーからコーヒー生豆へ仕上げる精製方法はハニープロセスとなります。品種、精製方法の説明はまた後日、改めてご紹介いたしますね。実際届いたコーヒー豆は写真のように真空状態で届きます。
落札前のカッピングでは、素晴らしい風味・質感でしたが、ここからは私たちの腕の見せどころ。
焙煎が楽しみです!
次回、エルサルバドルCOEの焙煎編となります。