前回、辻本珈琲はドリップコーヒー(ドリップバッグ)の製造業として
スタートしたとご紹介いたしました。

今では様々なメーカーさんやロースターさんも
ラインナップするようになりドリップコーヒーの種類も
ずいぶん豊富になったなぁと思います。

辻本珈琲のドリップコーヒーは、
フジローヤルの半熱風式焙煎機、またはラッキーの直火式焙煎機で
焙煎したコーヒー豆をドリップバッグに充填しています。

熟練の焙煎職人による焙煎後、
およそ24時間以内の煎りたてコーヒー豆を
高性能コーヒーグラインダー、ditting(スイス製)にて挽きたてを
ドリップバッグに充填いたします。


この煎りたて、挽きたてを
ドリップバッグに充填するというのは
すごく風味に影響すると考えています。

実際、私たちのドリップバッグは
焙煎度合いにもよりますがパッケージが良く膨らんでいます。
これは、挽きたての新鮮な香り(アロマ)を閉じ込めているからです。

2005年オリジナルドリップコーヒーを発売して以来、
多くのお客様に『香りが良いね!』とお声を頂くのは
こういったところにあります。
もちろん、酸化を抑える窒素ガスも充填しています。

本日も、すてきなコーヒータイムを。