Home > コーヒー生豆 > スペシャルティコーヒー生豆インドネシア グラン・ブルー 5kgVP(バキュームパック)Jember,Onang,Ganjang,AtengTimTim,SigararUtangDry fermentationIndonesia Grand Bleu
|
深いコクととろみが特徴スペシャルティコーヒー生豆 インドネシア グラン・ブルー 5kg VP(バキュームパック) Jember,Onang,Ganjang,Ateng TimTim,SigararUtang Dry fermentation Indonesia Grand Bleu
商品番号 gb-igb-5kg
[123ポイント進呈 ]
|
Special itemショップ内の注目商品
Recommend by history閲覧履歴からのおすすめ
Indonesia Grand Bleu 5kg
深いコクととろみが特徴
グラン・ブルー
マンデリンで代表されるスマトラ島のコーヒーは、数年前から低迷し続ける生産量に加え、その特殊な買付状況(未乾燥のパーチメントの状態で売買)により大手輸出業者が次々に撤退を余儀なくされています。
大手による大規模な買付やシステム体制では対応できない一方、地域に根ざした一部の中小企業は、長年の経験と実績、そして地元農家との深い繋がりにより、地道にコーヒーを作り続けています。
当商品は、そんな厳選された生産者から、さらにカップ品質により選び抜かれたマイクロロットとなります。
Dry fermentation
まず、完熟チェリーを手摘みで収穫します。
その後、手動パルパーで果肉除去し、各農家で10〜12時間ザルを使用して一晩寝かせて発酵を促します。(ドライファーメンテーション)
タライやバケツを利用して水洗を3回行い、フローター(水に浮く密度のない白い豆)を除去します。
パーチメントの乾燥は、雨避けのビニールハウスの下のコンクリート上で乾燥されます。
天候にもよりますが、脱殻(水分値約35%)まで約3日程度です。
トリプルピック(手選別3回)は実際3回どころではなく、少なくとも4〜5回はチェック&ピックが入ります。
こうして、欠点豆をしっかり除去することで、高品質なコーヒーが生まれるのです。
インドネシアの歴史と「Onang Ganjang」
インドネシアでは昔、サビ病という植物が感染する病気の流行で、コーヒーの栽培に被害を受けたことがあります。
ひとつの品種のみを栽培していると、その品種がサビ病に感染すると全てのコーヒーが感染してしまうため、インドネシアでは多品種を同時に育てることでサビ病を予防しています。
そして、時が経つにつれ多品種同士の自然交配が進み、品種が複雑化していきました。
現在では、農園の方でも見分けるのが難しいほどになりました。
しかしその中で、品種の特定が可能で品質の良いコーヒーを「Onang Ganjang」と名付け、自然交配しないよう多品種とは分け、丁寧に栽培しました。
当商品であるグラン・ブルーは、その「Onang Ganjang」を約8割使用した希少なスペシャルティコーヒー豆となります。
深いコクととろみが特徴
バターやダークチョコレートのような深いコクととろみが特徴。
冷めてくるとレーズンの様な風味が顔を出します。
ラウンドマウスフィールで、心地良い余韻が長く続きます。
バキュームパックでお届け
TSUJIMOTO coffeeにて、5kgの生豆をバキュームパックに小分け対応させていただきます。
※画像は梱包形態のイメージです。実際の生豆とは異なります。
商品詳細
〒594-1141 大阪府和泉市春木町1156-1
辻本珈琲(HEAD OFFICE & SHOP)